強く 
しなやかなREDX TM

レドックスマスター
技術の特徴FEATURE

レドックスマスターはグレンカル・テクノロジー株式会社が開発した画期的な乾燥技術を使い、
従来技術に比べて圧倒的な低コスト(3分の1から20分の1)、低温(約0℃~約70℃以下)で、
迅速(数時間~1日)に有機物を炭化・酸化させずに乾燥させる画期的な乾燥機です。

新技術で処理物を乾燥させます

レドックスマスターの最も優れた特徴は、従来の高温乾燥技術では、ほぼ不可能とされていた、コーヒー豆搾りかす、りんご搾りかす、剪定草木等を炭化、酸化させずに処理物内の有効成分を保持したまま、含水率15%以下に非常に早い速度で乾燥させることを実現している点にあります。

従来の乾燥技術では処理後の処理物の状態は団子状になることが多く、熱による酸化、炭化を完全に防ぐことも難しく、プラスチック用バイオマス素材、飼料、燃料の材料として有効活用しにくい点が問題でした。また、これらの装置の導入コストやランニングコストは極めて高額なため、処理後の製品の価格が高くなってしまうため実用的ではありませんでした。

これらの従来技術に比べ、レドックスマスターは処理物によって違いがありますが、最も効率的なケースでは、8時間~24時間程度で含水率約3%まで乾燥させ、重量ベースで減容率約99%を達成することができます。また、レッドクスマスターのユニークな処理方法を使うことで、処理後の対象物の状態は極めて粒のそろった細かな粒子になり、プラスチック用バイオマス素材、飼料、燃料等の原料として加工しやすい点も大きな特徴です。

従来技術に比べ圧倒的な低ランニングコスト

レドックスマスターは熱や圧力に頼らない、乾燥対象物に対して電子・量子的な処理を行う新方式の乾燥技術を採用しているため、従来乾燥方法に比べてランニングコストが概ね3分の1~20分の1に抑えることに成功しています。

処理対象物を酸化、炭化させません

レドックスマスターのコア技術は、高熱を使わず、約0℃~約70℃以下という低温で水分蒸発を促進する画期的な新技術です。そのため、従来の高熱で乾燥させる技術とは違い、処理対象物を炭化、酸化をさせずに乾燥させることができます。このことには大きなメリットがあります。

例えば、コーヒー豆搾りかす、リンゴ搾りかすなどの乾燥処理では、かすに含まれるポリフェノール等の大切な栄養素のダメージを最小限に抑えながら、腐敗が進まないレベルの15%以下まで水分含有率を低下させることができます。ですから、レドックスマスターで処理した食品残渣は、貴重な栄養素が保たれたまま、保存、輸送が容易になります。したがって、処理物は飼料、サプリメント、食品の原料として活用しやすく、最終製品のコストを大幅に削減することが可能になります。プラスチック用のバイオマス原料として利用する場合でも、組織が炭化、酸化していないので、従来のバイオマス素材に比べ、成形後の強度、耐候性を向上させることが可能です。

環境基準に抵触する排水、排気がほぼありません

レドックスマスターは有害な排気がなく、河川や地下水へ汚染水を排出しません。国内外で、排水に関する基準が厳格化していますが、レドックスマスターは排水がありませんので、排水設備を設置する必要がありません。

大量の処理物を処理できます

レドックスマスターは食品工場等から生じる大量の処理物の処理が可能です。処理槽が16000リットルの標準大型機は一日2tから7t*の乾燥処理ができます。大型標準機は20フィートコンテナと同じ大きさですので、20フィートコンテナを扱える機械であれば設置作業、運搬作業が行えます。
(*処理対象物の種類、外気温や湿度などの諸条件によって、処理量、処理率に違いが出ます。)

悪臭が発生しません

レドックスマスターの乾燥処理プロセスでは、ほとんど悪臭が発生しません。そのため、食品工場等のオンサイトにレドックスマスターを設置しても、周囲の環境を悪化させません。
(*処理対象物自体が持つ臭気、有機物分解に伴う分解臭については別途脱臭装置を取り付ける場合もあります。)

レドックスマスター
基本スペック(RM-16000A 型)

RM-16000A 型(汎用大型機)

型式 RM16000A 型(野菜・果物・炭水化物・たんぱく質対応 パドル式)
標準処理能力 2000kg~7000kg/日<推奨>
電源・消費電力 3相 200V・50/60Hz
15kw/時(定格)・約8kw~12kw/時(実測)
減質量率 約60~約99%
機器サイズ・乾燥重量 幅6058×奥行2438×高さ2591(mm)・槽容量16000ℓ・乾燥重量約7トン
ランニングコスト
(1日5トン処理)
電気代:1日5トン処理の場合で概ね1日2000円~4000円(地域等による)
保温コスト:廃熱利用を推奨。ボイラー利用の場合、1日2000円~8000円程度
使用可能温度範囲・設置場所 -10度~50度 (室温)/ 30℃~80℃(品温) / 屋内設置推奨/
排気ダクトに接続 / 自動投入&排出可(オプション)
臭気 処理物の成分臭(脱臭能力有)
ユーザーメンテナンス 1日~半年毎に処理済み資源取り出し(残留量最大 10000Kg)
フィルター掃除(毎日~週一度程度)・1年毎の機械メンテナンス

(グレンカル・テクノロジー社はレドックスマスターを一部の公的機関、公的プロジェクト等を除き、原則として販売いたしません。
食品工場、飲料工場等、乾燥処理が製造過程で必要なお客様とご相談の上、レドックスマスターを利用した共同事業内容に合意後、目的によりカスタマイズしたレドックスマスターの機械装置を製造し、多くの場合、お客様の工場内に設置させていただきます。)

製品外観

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